台湾研修レポート
2016年12月14日
平成28年12月6日(火)~9日(金)
平成28年度商業関係学科に学ぶ生徒海外研修
伊藤かさね(ビジネス科2年)
私は特に、台湾学生との交流で私達にはない活気を感じ衝撃を受けました。10学科ある学校で、自分の夢に向かってプロ並みのスキルを学び身につけている姿がありました。彼女達のように、日本に、自分の学校に、そして自分自身に、誇りをもてるような活動を日々行っていきたいです。
小野晃子(ビジネス科 科長・引率)
台湾における3泊4日の研修には、熊本県下の商業関係学科がある高校10校から、14名の生徒が参加しました。台湾の景勝地を巡り、文化や風習の違いを感じると同時に、親日感情が生まれる歴史的背景も知ることができました。また、ニトリやみずほ銀行等の日系企業を訪問し、外国で事業展開する利点や課題などを従業員の方から直接お聞きし、生きた経済を身近に感じることができました。
ダムをみつめる八田輿一の像
八田輿一(はったよいち)
農業用水施設のダムや用水路の建設に貢献した。そのおかげで台湾最大の穀倉地帯が生まれたと言われている。