校長より～お見舞いをいただいたみなさまへ

2016年4月18日

熊本地震に際してのお見舞いをいただいたみなさまへ

                    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　玉名女子高等学校　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　　森塚　利德

　春暖の候，みなさまにはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また，平素は本校教育に格別のご高配を賜りまして，ありがとうございます。

　さて，このたびの平成２８年熊本地震に際しては，関係諸機関等より早速のご丁重なお見舞いをいただきました。厚くお礼申し上げます。教職員一同感謝の言葉もございません。

　今回の地震で本校は，体育館の西側壁面の崩落をはじめ，旧学生寮のポンプの損壊，白梅ホールの外壁および校舎内外にいくつかのひび割れ等の被害はありましたが，平成２３年に建てた新学生寮（白梅寮）および昨年耐震工事を終えた校舎につきましては無事でした。また，熊本市や上益城郡に在住する生徒や教職員の自宅等に被害が出ておりますが，人的な被害は免れております。

　余震や二次災害が懸念されるところですが，明日より人命を尊重しながら，可能な限り平常通りに授業を再開いたします。何卒，ご休心くださいますようお願い申し上げます。

　本来ならば直接伺ってご挨拶を申し上げなければいけないところですが，ホームページをもちましてお礼申し上げます。

　みなさまのご健康とますますのご発展をお祈りいたします。